令和３年９月７日（火）に行われた第１回GI長野日本酒認定官能審査委員会において、黒松仙醸 純米吟醸 金紋錦が、「奨励酒」に選ばれました。

地理的呼称（GI）は、その産地固有の地理的条件に加えて、一定の製法や品質基準などを満たすことで指定されるもので、特定の地域で造られた酒類や農産物などの品質を保守する制度です。

今年６月に、日本のGI認証の10例目としてGI長野が指定され、今回が初めての認定官能審査委員会でしたが、GI長野に認定されたお酒の中でも特に評価の高かった５点のお酒が「奨励酒」に選定されたものです。

　黒松仙醸 純米吟醸 金紋錦は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 プレミアム純米部門でも金賞を受賞したほか、ドン・ペリニヨンの醸造責任者を長年務めたリシャール・ジェフロア氏も気に入ったお酒です。信州産金紋錦を50％まで磨き上げ、吟醸酵母が生み出す豊かな香りと、金紋錦が持つ上品な旨みと軽快さとの調和をお楽しみいただけます。

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